ヴァンサン・カッセル主演ジャック・メスリーヌ
「Part1ノワール編」「Part2ルージュ編」同時上映
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キャスト

ヴァンサン・カッセル
ジャック・メスリーヌ
リュディヴィーヌ・サニエ
シルヴィア・ジャンジャコ
1966年11月23日、パリ生まれ。アメリカ映画に心酔していた10代、ニューヨークに渡りダンスと演技を勉強。帰国後、ジャン=ルイ・バローのもとで古典劇を学ぶ。マチュー・カソヴィッツ監督のデビュー作『憎しみ』(95)で注目され、セザール賞主演男優賞・有望若手男優賞のダブル・ノミネートを果たす。その後は『ドーベルマン』(97)、『ジャンヌ・ダルク』(99)、『クリムゾン・リバー』(00)等話題作に次々と出演し、人気男優としての地位を確立。01年の『リード・マイ・リップス』でもセザール賞とヨーロッパ映画賞の主演男優賞ノミネート。また『エリザベス』(98)、『オーシャンズ12』(04)、『オーシャンズ13』(07)等国際的な作品にも出演。その他の出演作に『ジェヴォーダンの獣』(01)、『アレックス』(02)、『スパイ・バウンド』(04)、『イースタン・プロミス』(07)等。父親は俳優の故ジャン=ピエール・カッセル、夫人は女優のモニカ・ベルッチ。 1979年7月3日、パリ近郊生まれ。子役としてスタートし、『夫たち、妻たち、恋人たち』(89)で映画デビュー。2000年にフランソワ・オゾン監督の『焼け石に水』で注目され、同監督の『8人の女たち』(02)ではフランスを代表する女優たちと共にベルリン国際映画祭銀熊賞受賞。続く『スイミング・プール』(03)で女優としての評価を高め、セザール賞助演女優賞ノミネート。同年には『ピーター・パン』でハリウッド・デビュー。『レンブラントへの贈り物』(99)、『リリィ』(03/仏映画祭上映)、『情痴/アヴァンチュール』(05)、オムニバス『パリ、ジュテーム』(06/「モンソー公園」)、セザール賞助演女優賞に再びノミネートの『秘密』(07/仏映画祭上映)等に出演し、最も期待されているフランス女優。

「実在するシルヴィアというより、メスリーヌのような男と恋に落ちる女性を演じたの。
メスリーヌの全人格が乗り移ったようなヴァンサンは、オーラを持ったカリスマ。
一緒に仕事ができて誇りに思うわ」
ジェラール・ドパルデュー
ギド
セシル・ド・フランス
ジャンヌ・シュネデール
1948年12月27日、フランス・シャトールー生まれ。10代から劇団で活躍し、73年の映画『バルスーズ』で評価され、『終電車』(80)のセザール賞主演男優賞受賞を皮切りに、『シラノ・ド・ベルジュラック』(90)でセザール賞とカンヌ映画祭主演男優賞受賞、アカデミー賞最優秀主演男優賞にもノミネートされ、『グリーン・カード』(90)ではゴールデン・グローブ賞主演男優賞を受賞する等、数々の賞に輝くフランスを代表する俳優。100本を超える出演作は、『愛と宿命の泉/フロレット家のジャン』(86)、『カミーユ・クローデル』(88)、『1492/コロンブス』(92)、『仮面の男』(98)、『宮廷料理人ヴァテール』(00)、『あるいは裏切りという名の犬』(04)、『エディット・ピアフ 愛の讃歌』(07)、『バビロン A.D.』(08)等。08年に息子の俳優ギョームが急逝している。

「アルジェリア戦争から帰還した若者がまともな職もなくごろついていた…あの混沌とした時代を背景に映画は幕を開けるんだ。誤解されることも多いが、メスリーヌには自分なりの倫理観があったと思う」
1975年7月17日、ベルギー・ナミュール生まれ。10代からベルギーのアマチュア劇団で活動を始め、パリで本格的に演技を学ぶ。短編映画やテレビ等に出演した後、2000年にリシャール・ベリの初監督作品でヒロインに抜擢。02年にセドリック・クラピッシュ監督の『スパニッシュ・アパートメント』に出演し、セザール賞有望若手女優賞受賞。同監督の『ロシアン・ドールズ』(05)では同助演女優賞受賞。また『モンテーニュ通りのカフェ』(06)でも同主演女優賞にノミネートされる等高い評価を受ける女優。その他、『ハイテンション』(03)、『ぼくセザール 10歳半 1m39cm』(03)、ハリウッド映画『80デイズ』(04)、セザール賞主演女優賞ノミネートの『秘密』(07/仏映画祭上映)等に出演。

「桁外れの運命を生き抜いた女性ジャンヌを演じられて、最高に刺激的だったわ。
ジャンヌにとってメスリーヌは一生涯の恋人でありソウルメートだったのよ」
マチュー・アマルリック
フランソワ・ベス
ジル・ルルーシュ
ポール
1965年10月25日、パリ近郊生まれ。84年にオタール・イオセリアーニ監督作で映画デビューし、87年にはルイ・マル監督『さよなら子供たち』に撮影アシスタントとして参加。その後、『そして僕は恋をする』(96)でセザール賞有望若手男優賞受賞、また『キングス&クイーン』(04)と『潜水服は蝶の夢を見る』(07)では同賞主演男優賞を受賞している。『ミュンヘン』(05)、『マリー・アントワネット』(06)、『007/慰めの報酬』(08)といった国際的な作品でも活躍。97年には“Mange tasoupe”で長編監督デビューし、国立映画学校FEMISの教授も務めている。他の出演に、『溺れゆく女』(98)、『秘密』(07/仏映画祭上映)、『クリスマス・ストーリー』(08/特集上映)等。

「性格は正反対でもメスリーヌとベスはお互い尊重しあっていたと思う。
ヴァンサンと2人で考えた独自のセリフまわしや振付けの提案を監督は喜んで取り入れてくれたよ」
俳優として『僕のアイドル』(02/仏映画祭上映)以来、ギョーム・カネ監督作品に連続出演したことから、自身も出演した長編監督デビュー作『ナルコ』(04)でカネを主演に迎えた。
その他、『世界でいちばん不運で幸せな私』(03)、『ラブ・イズ・イン・ジ・エアー』(05/仏映画祭上映/セザール賞若手有望男優賞ノミネート)、『輝ける女たち』(06)、『PARISパリ』(08)等がある。
ロイ・デュピュイ
ジャン=ポール・メルシエ
エレナ・アナヤ
ソフィア
1963年4月21日、カナダ・オンタリオ生まれ。国立演劇学校で学び、88年からテレビと映画に出演、大ヒットテレビシリーズで一躍人気スターになる。映画ではカンヌ映画祭正式出品作“Being at home with Claude”(92)で主役を演じ、『スクリーマーズ』(95)でアメリカ映画に進出。『フリーマネー』(98)、『みなさん、さようなら』(03)のあと、『ロケット』(05)でカナダ・アイスホッケー界のヒーローを演じ、東京国際映画祭最優秀主演男優賞に輝いた。 1975年7月17日、スペイン・バレンシア生まれ。マドリッドの演劇学校在学中から『カット!』(96)等の作品に出演。『ルシアとSEX』(01/V)でゴヤ賞助演女優賞にノミネートされ、『ウェルカム! ヘブン』(01)、『トーク・トゥ・ハー』(02)といった話題作の他、『ヴァン・ヘルシング』(04)、『機械仕掛けの小児病棟』(05)、『アラトリステ』(06)、『美しすぎる母』(07)等に出演。
ミシェル・デュショーソワ
父親
サミュエル・ル・ビアン
ミシェル・アルドワン
1938年11月29日、フランス・ヴァレンシエンヌ生まれ。コメディ・フランセーズで活躍し、67年に『殺人ゲーム』で映画デビュー。69年以来クロード・シャブロル監督の作品に数多く出演し、04年には35年ぶりに『石の微笑』に出演。その他、『五月のミル』(89)、パトリス・ルコントの『サン・ピエールの生命』(99)と『親密すぎるうちあけ話』(04)、『ザ・コード』(02)、『迷宮の女』(03)等に出演。 1965年11月2日、フランス・アブランシュ生まれ。コメディ・フランセーズで様々な舞台に出演後、映画デビュー。『コナン大尉』(96/仏映画祭上映)でセザール賞有望若手男優賞ノミネート。『トリコロール/赤の愛』(94)、『エステサロン/ヴィーナス・ビューティ』(99)、主役を演じた『ジェヴォーダンの獣』(01)、『愛してる、愛してない…』(02)、『フロンティア』(07)、『DISCOディスコ』(08)等に出演。
ジェラール・ランヴァン
チャーリー・ボーエル
オリヴィエ・グルメ
ブルサール警視
1950年6月21日、パリ近郊生まれ。10代から舞台スタッフ、俳優として働き始め、人気コメディアン、コリューシュに見出され映画デビュー。『バトルランナー2030』(83/V)、『スペシャリスト』(84)、『私の男』(95)や『アンナ・オズ』(96)で個性を発揮し、『ムッシュ・カステラの恋』(99)でセザール賞助演男優賞受賞。その他『ル・ブレ』(02)、『輝ける女たち』(06)、『シークレット・ディフェンス』(07/仏映画祭上映)等。 1963年7月22日、ベルギー・ナミュール生まれ。フランスの演劇学校で学び、舞台を中心に活躍。96年、ダルデンヌ兄弟の『イゴールの約束』で映画デビューし、以後、同監督の『ロゼッタ』(99)、カンヌ映画祭主演男優賞受賞の『息子のまなざし』(02)や『ある子供』(05)、『ロルナの祈り』(08)にも出演。その他『パリの確率』(99)、『リード・マイ・リップス』(01)、『天使の肌』(02)、『ゴー・ファースト 潜入捜査官』(08)等。
ジョルジュ・ウィルソン
億万長者アンリ・ルリエーヴル
アンヌ・コンシニ
女性弁護士
1921年10月7日、パリ生まれ。国立民衆劇場の舞台俳優として活躍し、52年映画デビュー。61年の『かくも長き不在』の名演で知られ、近年では『女優マルキーズ』(97)、『愛されるために、ここにいる』(05)等に出演する大ベテラン。息子のランベール・ウィルソンも俳優として活躍。 1963年5月25日、フランス・アランソン生まれ。9才で舞台に立ち、84年までコメディ・フランセーズで活躍。80年、デザイナー高田賢三の監督作『夢・夢のあと』で映画デビュー。しばらく舞台女優に専念し02年に映画界復帰。『あるいは裏切りという名の犬』(04)、セザール賞主演女優賞ノミネートの『愛されるために、ここにいる』(05)、『潜水服は蝶の夢を見る』(07)等に出演。
ロール・マルサック
パリ・マッチ誌女性記者
1970年2月18日、パリ生まれ。11才から演技の勉強を始め、84年の『ラ・ピラート』でデビューし、セザール賞有望若手女優賞受賞。大学卒業後、女優業に戻り、『王妃マルゴ』(94)、『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』(94)等に出演。04年にシャルロット・ゲンスブール主演の短編映画を監督し、06年には脚本・監督・主演を務めた長編映画“Le 4èmemorceau de la femme coupée en 3”を発表。 その他、『趣味の問題』(00)でセザール賞助演女優賞にノミネートされたフロランス・トマサン娼婦サラ役、70年代から舞台、映画で活躍するミリアム・ボワイエメスリーヌの母親役、『お家に帰りたい』(89)、『パリのレストラン』(95)のアラン・フロマジェミニュット紙記者を演じている。